テーブルトップMTG持ち物リスト

プロツアーの復活などが発表され、本格的にテーブルトップイベントが帰ってきました。テーブルトップイベントに参加するにあたって必要な持ち物をまとめてみます。

持ち物リスト

  • デッキ[必須]
  • サイコロ[必須]
  • Companion アプリ[必須]
  • ペン[必須]
  • ライフカウンター or メモ帳[必須]
  • デッキケース[推奨]
  • スリーブ[推奨]
  • トークンカード[あれば便利]
  • キーワード能力カウンター[あれば便利]
  • ストレージボックス[あれば便利]
  • プレイマット[あれば便利]
全部そろえるとこんな感じです。意外と荷物が多い?

必須

絶対に持って行ってください。持ってないとゲームができません。

デッキ

構築フォーマットでは基本的にメイン60枚、サイドボード15枚の計75枚のカードが必要です。リミテッドの場合はパックから出たカードのみを使用するため不要です。

サイコロ

+1/+1カウンターなど各種カウンターとして使用するほか、多数の同名パーマネントが出ているときに数をカウントするために使います。だいたい1~2cm四方のサイコロを5~6個程度用意すれば充分です。百均とかに行けば8個入りとかで売ってるのがあるのでそれさえ買っておけばOKです。

きんちゃく袋とか缶ケースにまとめておくのがおすすめです。複数種類のカウンターが1つのパーマネントに乗った場合を考慮して、異なる色のサイコロを持っておくと便利です。

できるだけ大きめのサイコロを用意しておきましょう。視認性がよくなるほか、先手後手を決める際に有利になります。

ちなみに、カウンターを1円玉とかで代用できないかというようなご質問をごくまれに聞くのですが絶対にダメです。現金をカードとともにテーブルの上に置いてると賭博行為との嫌疑をかけられ、当人のみならずその場にいる全員が刑事罰の対象となりえます。大勢の人に迷惑をかけることになりますので絶対にやめてください。

Companion アプリ

大会の勝敗記録、組み合わせ発表など、近ごろのイベントでは必ずといっていいほど使います。Wizards アカウントの作成も必要になるなど準備にひと手間かかるため、当日になって慌てないよう事前にスマホにインストールしておきましょう。なお、MTG Arena をプレイされている方であれば Wizards アカウントは作成済ですので同じアカウントを使用できます。

ペン

競技イベントではデッキリストへの記入などで必須となります。また、一昔前は大会進行のため紙に勝敗結果を記入する必要がありましたが、近ごろは Companion アプリで勝敗結果を提出できるからひょっとするとなくてもいけるかもしれません。

後述のメモ帳を使うためにも必要です。ライフカウンターアプリがあるからってメモ帳もペンも持たずにイベントに突撃したところ、勝敗結果を用紙に記入する際にいちいちペンを借りる羽目になったのでペンは必ず持っていくようにしましょう(体験談)。

ライフカウンターまたはメモ帳

ライフを記録するために使います。近ごろは Companion アプリにもライフカウンター(ライフトラッカー)がついているのでわざわざ用意する必要性は薄いかもしれません。

プレリリースキットなどには20面サイコロ状のスピンダウンカウンターが同梱されていることがありますが、転がってったときにライフがいくつだったかわからなくなってしまいトラブルのもととなるのでおすすめしません。

なお、ルール適用度が競技以上の場合は何か間違いがあったときに履歴を確認できるよう、メモ帳を使用することを強くお勧めします。そうでなくても、ライフを記録するだけでなく、何らかのカードの効果で相手の手札を見た場合にメモを残すこともできますしね。

近ごろは Companion アプリにもライフカウンター(ライフトラッカー)がついているのでわざわざ用意する必要性は薄いかもしれません。
スピンダウンカウンターは転がってったときにライフがいくつだったかわからなくなってしまいトラブルのもととなるのでおすすめしません。
何らかのカードの効果で相手の手札を見た場合にメモを残すこともできます

推奨

なくてもゲームは可能ですが、カードや持ち物を保護するために必ず用意してください。

デッキケース

デッキのカードが散らばらないようしまっておくためのケースです。普通にデッキケース、カードケースとして売られているものを買ってもいいですし、10cm x 7.5cm x 5.5cmぐらいのなにか箱があればそれでも代用可能です。カードショップなどで買ってもいいですが最悪百均でも買えます。

構築フォーマットのみならず、リミテッドフォーマットの場合もピックしたカードをしまっておくために必ず用意しましょう。

スリーブ

カードをシャッフルしたりする際にこすれて傷がつかないよう保護するための袋状のフィルムです。いくつかサイズ違いがあるのでご注意ください。MTGのカードはいわゆるレギュラーサイズ(63mm x 88mm)ですのでスリーブのサイズは 66mm x 91mm ぐらいのものが目安となります。人によってはさらにインナースリーブ(64mm x 89mm)を併用することもあります。

構築であれば80枚入り、リミテッドの場合50枚入りを買うと予備も含めてちょうどいい枚数なのでおすすめです。適当なのでよければ百均でも買えます。

あれば便利

なくてもゲームは可能ですが、余力があれば用意しておくことをおすすめします。

トークンカード

カードの効果で指示された場合にトークンが出てくることがあります。トークンとして使用するものは基本的になんでもいいのですがアンタップ状態(縦向き)とタップ状態(横向き)を区別できる必要があります。パックからトークンカードが出てくるほか、こだわりのある人だとオリジナルのトークンカードを自作されてる方もいらっしゃいますね。

構築フォーマットの場合、自分のデッキで使用するトークンカードは最低限そろえておきましょう。最近のデッキで言うと白単とかは3~4種類ぐらいのトークンを出すのでそれぞれ識別できるよう用意しておくのがマナーです。

リミテッドの場合、近ごろは宝物トークンを必ずといっていいほど使用するため、お気に入りの宝物トークンカードを2つ3つ持っておくと安心です。最悪の場合メモ帳をやぶいて即席トークンカードとして使うこともできなくはありません。

キーワード能力カウンター

クリーチャーが何らかのカードの効果で後からキーワード能力を付与された場合に使用します。なんの能力が付与されたのかがわかればなんでもいいです。

構築フォーマットの場合、自分のデッキでキーワード能力カウンターを必要とするならそろえておきましょう。

リミテッドの場合、キーワード能力カウンターを使うセットであればパックから出てくることがありますので神経質になる必要はありません。最悪の場合メモ帳をやぶいて(ry

ストレージボックス

ここまでに挙げた持ち物(サイコロ、ライフカウンター、デッキケースなど)をひとつにまとめてしまっておくのに便利です。ストレージボックスとして売られているものを買ってもいいですし、バンドルを買えばデッキケースが2個ぐらい入る立派なストレージボックスが手に入ります。

プレイマット

テーブルが傷つくのを防ぐほか、カードを置いたり動かしたりするのがスムーズになります。正直かさばるので趣味の域だと思ってますがちょっと珍しい絵柄のプレイマットとか持ってるとトークのネタになるのでおすすめです。私は持ってったことはありません。

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