公式のパッチノート v1.01.00 の記載をもとに有志にて作成した非公式記事です。お問い合わせをいただいても一切回答できませんのであしからずご了承ください。
新規要素
新規スペルスリンガー
新たなスペルスリンガーとしてドリッズトが追加されました。「伝説」にスポットライトを当てた能力が特徴的です。というかグエンワイヴァーって♀だったのね。




D&D アイコン – 新規ミニセット
41枚のカードが追加され、新要素としてクラスカードが追加されました。
5つのクラスカードのうち1つを選んでデッキに設定することができます。クラスカードとそれによって生成されるカードは「レベルアップ」能力を持ち、「レベルアップ」能力が働くと次のレベルのカードが生成されてデッキの上から3枚目までのうちのどこかに置かれます。各クラスはレベル3まであります。





※D&Dアイコンのカードが追加されましたが、開会式、D&Dアイコンといったセットごとのパックはなく、共通パックから開会式のカードもD&Dアイコンのカードもランダムに排出されます。(筆者注)
ゲームシステム変更
ランク戦シーズンリセット
シルバーリーグ以上の各プレイヤーは下記の通りリーグ・ランクが1段階下がります。
- ミシック→ダイアモンド
- ダイアモンド→プラチナ
- プラチナ→ゴールド
- ゴールド→シルバー
- シルバー→ブロンズ
ブロンズのプレイヤーはブロンズの開始地点まで戻されます。
プレイリーグのプレイヤーには影響ありません。
※本来ならば上記のようになる予定でしたが、今回のメンテナンスにおいてランク降格処理が1回ではなく3回行われてしまっています。ただし、下記の理由で影響なしと判断されています。ランクは平等に下がっていることと、ランク上げも3回余分に行うことができるので、ランク上昇による報酬を3回もらえることになるため。
イベント開催
日本時間 2022/9/17 AM9:00 より Into the Portal イベントが開催されます。モックスのかけらや≪大口亭≫1枚が入手できます。

おすすめデッキ
新スペルスリンガーのドリッズトを含め、おすすめデッキが更新されています。
市場
日替わりセールにもD&Dアイコンのカードが並ぶようになりました。
課題
「伝説のカードをプレイする」課題が追加されるようになりました。
カード修正
環境における2つの問題点を修正するとのこと。
- 低ランク帯におけるリリアナの支配率が想定よりも高いこと
- 高ランク帯におけるラルの支配率および勝率はほかのデッキのそれと比較してどちらも高いこと
修正の詳細は下記の通り。
リリアナ

- ヘルス…24→23
ブロックできないクリーチャーを維持することによって生じる潜在的な脆弱性を、ヘルスを下げることでより強調する。

- リリアナの大巨人…4/3→4/2
リリアナの巨人のヘルスを下げることで、執着前と執着後の両方への対処を容易にする。カード枚数とマナの両方で不利なトレードとなることが多かった。ヘルスを下げることにより、カード枚数はこれまで通り不利だが、より低いマナコストのカードで対処できるようになる。

- 闇の剣闘士…5/5、登場:敵クリーチャー1体に-2/-2を与える。→6/5、登場:敵クリーチャー1体に-1/-1を与える。
リリアナの防御に弱点を増やすための変更。-2/-2修正は敵クリーチャーを完全に除去、無効化する可能性がはるかに高くなります。アグロデッキや回避能力を持つ脅威に対してリリアナを安定させるのに、少しやりすぎた。
ラル

- 混沌の稲妻…3マナ→5マナ
混沌の稲妻のコストを上げることで、ゲームプランの効率を下げることを目的とする。ラルはゲームプランの遂行と対戦相手の妨害を同時に行うことはできず、どちらか片方を選ばなければならない状況が増えると想定している。

- 水跳ねの海蛇…11マナ7/7→13マナ6/6
混沌の稲妻と同様の理由で変更。プレイするターンを遅らせるとともに、パワーを下げ、より脆くしたいと考えている。

- 霊気の想像体…3/3→3/2
ラルが盤面を維持しながら手札を整えるためによくプレイするカードを狙いとしている。ヘルスを下げることにより攻撃や対処が容易になる。
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