【MTGアリーナ】パック排出率は本当に記載通りなのかガチ検証！今更聞けないワイルドカード、宝箱の仕様も！

こんばんは。火花の学者、おじょーです。

ニューカペナの街角リリースから早1か月、1パックも開けずに貯めたところいろいろ合わせて合計150パックほどたまってました。たまったパックをただ一気に開けるだけでも最高に気持ちいいのですが、せっかくの機会ということで神話レアの封入率やワイルドカードの仕様について調べてみました。

公式リンク
かいつまんだ説明

公式リンク

以下のリンクに、パックやワイルドカードだけでなく、イベントの報酬体系やらデイリーミッションについても詳しく記載されています。やたら長いうえに英語ですが、英語に自身のある方はこちらも参考にどうぞ。

報酬体系 | マジック：ザ・ギャザリング

MTGアリーナの報酬体系や入手率、レアリティに関する情報をご確認ください。

かいつまんだ説明

神話レアの封入率

通常の1パックには以下の枚数のカードが封入されています。なお、ストリクスヘイヴンのみコモン枠が1枚、ミスティカルアーカイブに差し替えられます。

コモン5枚
アンコモン2枚
神話/レア1枚

要するに1パックに1枚レア以上確定という親切仕様です。このいわゆる「レア枠」が一定の確率で神話レアカードになることがあります。確率はセットごとに異なります。最近のセットでいうと神河：輝ける世界が1:8、ニューカペナの街角は1:7です。

神話レア比1:9.4のセット：アルケミー：イニストラード
神話レア比1:9のセット：アルケミー：神河
神話レア比1:8のセット：神河：輝ける世界、ストリクスヘイヴン、基本セット2021、イコリア：巨獣の棲処、テーロス還魂記、エルドレインの王権、基本セット2020、灯争大戦、ラヴニカの献身、ラヴニカのギルド、基本セット2019、ドミナリア、イクサランの相克、イクサラン
神話レア比1:7.4のセット：イニストラード：真紅の契り、イニストラード：真夜中の狩り、カルドハイム、ゼンディカーの夜明け
神話レア比1:7のセット：ニューカペナの街角、フォーゴトン・レルム探訪、カラデシュ・リマスター
神話レア比1:6のセット：アモンケットリマスター

この記載、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、わが国日本においては景品表示法に定められている通り、いわゆる「ガチャ」などの排出率を明記しなければならないという規制がございます。ここに記載されている通りの確率で排出されなかったら消費生活センターにタレコみつつ補償要求を出すぐらいの覚悟の準備はできています。

というわけで検証兼ねてカメラを回しつつ実際にニューカペナの街角を132パック開けてみたところ、神話レアは23枚出ていました。期待値より4枚も多く、開封比でいうと1:5.7と上記の記載よりもだいぶ甘めの確率です。とりあえず厳しい結果にならなくてほっとしてます。