9枚覚えたら7勝完走できる!『モダンホライゾン3』クイックドラフト決め打ち攻略法【MTGアリーナ リミテッド】

MH3リミテ

こんばんは。火花の学者、おじょーです。今夜は『モダンホライゾン3』クイックドラフトにおける青黒ドローアグロの組み方をご説明いたします。

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コンセプト

決め打ち攻略法とは

決め打ちドラフトとは、引いたパックの内容に関係なく常に同じデッキを組むことを目指すドラフト戦略です。色を固定することで必要なカードも絞られるので、結果的に覚えることも少なくなります。今回はたったの9枚覚えるだけでドラフトができるのでぜひ挑戦してみてください。

ドラフトってやっぱり腕の差が出やすくてとっつきにくい、そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。最初は近道をしましょう。ドラフトはあなたが思ってるよりは簡単です。勝てて楽しい!そんな体験の一助となれば幸いです。

青黒ドローアグロとは

青黒という組み合わせで推奨される公式のドラフトアーキタイプの記載を確認してみましょう。

1ターンの間にカードを3枚引くことでボーナスを得ることができ、それによって盤面を強化しながら戦います。3枚と聞くと一見難しそうに見えますが、自分のターンであれば最初のドローステップで1枚は引いているはずなので、残り2枚をなんとかすればいいということになります。ルーティングによって毎ターンカードを引けるクリーチャーも何枚かあるので、そういったクリーチャーを2体維持することを目標にするといいでしょう。

青黒という色は飛行や威迫などの回避能力に長けており、ブロッカーを飛び越えて攻撃することが得意です。毎ターン攻撃することでサイズアップしたり盤面を強化することができるため、4ターン目5ターン目まではしっかりマナを使い切ってアタッカーを展開し、その後は厄介どころだけさばいて攻撃を通していく、という攻めのプレイングを意識しましょう。

『モダンホライゾン3』ドラフト環境所感

  • コモンのカードパワーが過去に類を見ないほど高い。レアリティによるカードパワーの差も大きくないため、コモンだけでデッキが成立する。
  • 1パック14枚のうち体感4~5枚は土地か両面カードになる。実質的にプレイ可能なカードは9枚~10枚となるが、1パックあたり8枚がノルマであることを考えると、ピック手数にほとんど余裕がない。
  • 多色土地が充実しているため、2色でまとまりきらなくても他の色のカードをタッチで補うことが比較的容易。
  • 総じてパック運の要素はほぼない。ドラフトの実力差がもろに出る環境であるといえる。

青黒ドローアグロの立ち位置

17Lands.comの統計では赤緑や赤白に次いで有力な組み合わせとされるものの、色による強弱の差はほとんどないと言っていい。特に赤緑多色の≪のたうつ蛹≫が強力なカードとされており、火力除去が効かないサイズまで成長するのに時間はかからない。

青黒であれば、確定除去や接死持ちで蛹をサイズ関係なく処理することができ、落とし子も飛行で回避できるため、赤緑に対して隙を見せにくい。

デッキ構成例

モダホラ3のドラフトは過去に類を見ない高速環境であり、序盤の展開が重要なため、クリーチャーの枚数は多めの17枚をおすすめします。また、土地が1ターンでも詰まると苦しい戦いを強いられるため、土地も17枚しっかり取る必要があります。

デッキ構成のコツとしては、アタッカーとトス役で役割分担することを意識しましょう。アタッカーは飛行や威迫など回避能力を持ち、ダメージを稼ぐ能力が高いクリーチャーです。だいたい10枚以上を目指します。

トス役は主にカードを引く能力を持っていて、アタッカーを強化する役割を担います。純粋なドロースペルも含めて6枚前後が目安になります。残りは除去です。除去内蔵クリーチャーも含めると5~6枚は無理なく集められると思います。

カードの種類小分類枚数
クリーチャー呪文17
2マナ6
3マナ5
4マナ4
5マナ2
その他呪文6
除去5
ドロー1
土地17

キーカード解説

メインアタッカー

飛行や威迫など回避能力を持ち、ダメージを稼ぐ能力が高いクリーチャーです。いずれも適切にサポートすることで打点が上がる能力を持っています。

  • 下卑た哨兵…4マナ2/3威迫。出た時と攻撃時に謀議する。
    毎ターン謀議することにより打点が上がっていき、3/4や4/5ぐらいのサイズになるまで時間はかかりません。墓地から自力で戻ってこれるカードを何枚か採用しておくとサイズも上げやすくていい感じになります。青黒で最高打点をたたき出すアタッカーであると同時に、殴りながらカードを引けるので最高のトス役でもあります。
  • こそこそサクサク…2マナ2/1飛行。3枚目のカードを引くと墓地から戦場に戻る。
    回避能力により安定して攻撃でき、2マナという軽さで効率よくダメージを稼いでくれます。加えて、除去でやられても墓地から自力で戻ってくるおまけつきです。どうせ戻ってくるからって捨てたり生け贄と雑な扱いを受けがち。≪下卑た哨兵≫のルーティングでいったん捨てた後、もう1枚引けばすぐ戻ってくるというたくましさは見習いたい。
  • 妬み渇きの神…3マナ1/3接死。能力起動で2点ドレイン。
    序盤は接死持ちのブロッカーとしてにらみを利かせてくれます。盤面関係なく使える安定したダメージ源でもあり、ドローの余裕が生まれる中盤以降は強力なアタッカーに変貌します。

ドローソース

  • 大嵐の収穫者…2マナ2/1。能力起動で1枚ルーティング。
    単独でも2回ルーティングして手札を整えることができます。マナを使わずにドローできるので、3枚目ドローの負担を大幅に軽減するなど、優秀なシステムクリーチャーです。
  • 血清の幻視家…3マナ2/2。出たときにカード1枚引いて占術2を行う。
    いわゆる≪血清の幻視≫効果でカードアドバンテージを獲得しつつ、その後のドローの質を高めてくれるのが偉いです。ただ出すだけでも強いのですが、≪大嵐の収穫者≫と合わせたり、5ターン目にダブルアクションを取るなどすることで、3枚目ドローを狙うために使うのが理想的です。
  • 推し量れぬ真実…5マナインスタント。カードを3枚引く。
    実質4マナで打てて差し引き手札2枚増えるので、それだけでもう強いです。ドローステップの底上げがない相手のターン中でも、1枚で3枚目ドローを達成でき、状況によっては奇襲にもなり得ます。5マナは決して軽くないため、手札のクリーチャーを全て出し切ってから構えるとうまくいきます。

除去

  • ひどい出来…4マナソーサリー。土地でないパーマネント1つをライブラリーに戻す。
    カードを引くほどにコスト減となり、基本3マナの確定除去という時点で強力な部類。もう1枚引いて2マナで打てたら超強いという感覚です。たいていの場合上から2枚目に置くことが選ばれるので、除去した2ターン後に帰ってくるリスクがあります。それに関しても、その2ターンで勝ち切れば無視できるというのも強いです。
  • 枯死と開花…2マナインスタント。クリーチャー1体に-3/-3修整。
    除去も強化もこれ1枚。限られた呪文の枠を有効活用できます。軽く取り回しやすい上、戦闘中に使うことでより大きなクリーチャーを処理することもできます。積極的に殴っていきたいデッキコンセプトとも合致しているので、個人的には確定除去よりも優先して取りたい派です。
  • 絶息…3マナインスタント。クリーチャー1体を破壊する。
    ≪枯死と開花≫で処理できないような大きいクリーチャーも多いので、タフネスに依存しない点は信頼がおけます。ライフを得る効果は勝ってる盤面だと恩恵としては小さいものの、殴り合いになった時に1点の差で持ちこたえたりすると、あってよかったなあ~となることも。

その他候補カード

2マナクリーチャー

  • 呪われた匪賊…2マナ2/1。お互いにクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
    こちら側も生け贄を選ぶ必要があり、たいていの場合はこれ自身が生け贄になるので、実質的に除去として扱うことになります。たまに≪改良版人体改造機≫がいると有利交換が取れてうれしい。
  • 改良版人体改造機…1マナ1/1。能力起動で墓地から戦場に戻る。
    ルーティングで捨てられたり≪呪われた匪賊≫で生け贄になるなど、≪こそこそサクサク≫以上に雑に扱われるクリーチャー。メインアタッカーの≪下卑た哨兵≫をサポートする役割を持つため、タイミングを見計らって確保したいカードです。
  • 夢吞みの吸血鬼…2マナ2/1絆魂。順応込みで実質4マナ3/2として扱うことも可能。
    順応時に威迫を持つのでサブアタッカーとして使える。絆魂のライフゲインにより、メインアタッカーが削りきるまでの時間稼ぎとしても有用。

3~4マナクリーチャー

  • エレクトロゾア…3マナ3/1瞬速、飛行。毎ターンエネルギーを支払わないと戦えない
    パワー3と飛行クリーチャーとしては打点が高く、2回攻撃して6点も稼げばカード1枚の仕事としては充分という感覚です。瞬速を持っているので、相手のターン中自然に打ち消しを構えられるのも優秀です。
  • 刷新された使い魔…4マナ2/1飛行。出たときにカードを1枚捨てさせる。
    飛行により安定したダメージ源となり、サブアタッカーとして使えます。アーティファクトによるコスト軽減もあるため、≪改良版人体改造機≫とセットで運用することを意識したい。

5マナクリーチャー

  • 石化の干渉者…5マナ4/5到達。出た時にクリーチャー1体を麻痺させる。
    除去内蔵クリーチャーであり、4/5というサイズでガッチリ地上を固めてくれる頼もしい存在。≪下卑た哨兵≫から続けて出すことで、≪下卑た哨兵≫が殴れる盤面を作り出せると理想的。
  • 悪臭のガルガンチュア…5マナ4/4。順応込みで実質8マナ6/6として扱うことも可能。
    6/6というサイズだけでもアタッカーとして活躍が見込めます。自ターン中なら順応で3枚目ドローを狙うことができ、トス役もそれなりにこなせます。

その他呪文

  • 腸抜きの洞察…2マナインスタント。クリーチャー1体を生け贄に捧げ、カードを2枚引く。
    除去で狙われたクリーチャーを生け贄にするとなんだか得した気持ちになれるカード。攻撃し終えた≪こそこそサクサク≫を生け贄に2枚引くと、そのまま≪こそこそサクサク≫が戻ってくるのはちょっとした小技として覚えておきたい。
  • 語りの調律…1マナインスタント。カードを1枚引く。
    軽いコストで3枚目ドローを狙うサポートをしてくれます。でもせっかく貴重な呪文の枠を使うなら、1枚で3枚ドローを狙える呪文を優先したい気持ちはあります。
  • 霊気の撃ち込み…2マナインスタント。相手が追加のマナを払わないと呪文1つを打ち消す。
    賞味期限つきの打ち消しなのでなるべく序盤に打ちたいが、序盤はアタッカーを展開したいというジレンマを抱えている。そのため優先順位は高くないが、いざという時にマスカン打ち消せると最高に気持ちよくなれるし、何より≪下卑た哨兵≫で捨てることができる。

関連動画

ドラフト7勝デッキのプレイ動画を作成しておりますのでこちらもご覧ください。07:19 あたりから実践編となります。

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