【MTGアリーナ】無料分30パックで即組める！スターター・デッキ2022：赤緑狼男「狩りに出る」強化完全ガイド【スタンダード2023対応】

概要
下準備
いざ強化！
もっと強化！
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概要

狼男たちを複数体展開し、≪ケッシグの自然主義者≫や≪不吉な首領、トヴォラー≫といったクリーチャーで狼男たちを強化して戦うデッキです。マナコストに対するパワー・タフネスが比較的高めであることに加え、豊富な強化手段で対戦相手を圧倒します。

力こそパワー。筋肉はすべてを解決する。それが赤緑狼男の流儀。そんな狼男の魅力にどっぷりとつかりたいあなたに向け、この記事ではスターター・デッキ「狩りに出る」を強化するために必要なカードをご紹介します。

下準備

チュートリアルとカラーチャレンジをクリアします。

その後、デイリーミッションをクリアして以下のスターター・デッキを入手します。

赤緑「狩りに出る」…このデッキを改造していきます
青赤「呪文織り」…≪削剥≫3枚を入手します
緑青「花咲く成長」…≪達人の咎め≫2枚を入手します

いざ強化！

スターター・デッキ入手直後から改造できます。ゴールドをためたりしてパックを買う必要はありません！

まずは無料コード引き換えにより30パックを入手しましょう。すると下記の枚数のワイルドカードが入手できるはずなので、これを必要なカードと引き換えてデッキを改造していきましょう。パックから何が出たかは関係ありません。

コモン 10枚
アンコモン 11枚
レア 5枚
神話レア 2枚

デッキリスト

デッキ画像作成にはこちらの Decklist Viewer を使用させていただきました。https://mtg-decklistviewer.netlify.app/

フォーマット

MTGアリーナ BO1 スタンダードおよびアルケミーフォーマットでも使用可能なメインデッキ60枚のリストとなります。

インポート用リスト

4 群れ歌の子狼 (VOW) 213
4 ケッシグの自然主義者 (MID) 231
3 飢えた峰狼 (VOW) 161
2 辺境地の罠外し (MID) 190
4 無謀な嵐探し (MID) 157
3 花の織り手 (VOW) 226
1 不吉な首領、トヴォラー (MID) 246
3 結ばれた者、ハラナとアレイナ (VOW) 239
1 群れの希望、アーリン (MID) 211
1 群れの仔 (VOW) 234
2 レンと七番 (MID) 208
4 削剥 (VOW) 139
2 達人の咎め (NEO) 202
1 遠吠えの月 (VOW) 204
8 山 (VOW) 401
8 森 (VOW) 402
4 岩だらけの高地 (M21) 249
4 環状競走路 (SNC) 253
1 落石の谷間 (MID) 266

追加するカード

ワイルドカードを使用し、以下のカードを追加します。

削剥 (VOW) x1
環状競走路 (SNC) x2
ケッシグの自然主義者 (MID) x2
群れ歌の子狼 (VOW) x2
無謀な嵐探し (MID) x3
結ばれた者、ハラナとアレイナ (VOW) x2
レンと七番 (MID) x2

また、青赤「呪文織り」から入手した≪削剥≫ x3と緑青「花咲く成長」から入手した≪達人の咎め≫ x2を追加します。

≪ケッシグの自然主義者≫、≪群れ歌の子狼≫のいずれも、比較的入手しやすいアンコモンでありながら狼男の軸となるポテンシャルを持っているため、それぞれ4枚に増量します。

≪不吉な首領、トヴォラー≫や≪群れの希望、アーリン≫の追加も検討しましたが、狼男以外のデッキで使い道のないカードに貴重なレアワイルドカードを割くのは得策ではありません。≪無謀な嵐探し≫や≪結ばれた者、ハラナとアレイナ≫であれば狼男に限らず流用できるカードですので、最初は無理せずこちらから増やしていくことにしましょう。

抜くカード

うなる狼 x3
牙刃の盗賊 x1
吠え群れの笛吹き x1
群れの仔 x2
村の見張り番 x1
筋骨隆々の破壊者 x1
月の憤怒獣の切りつけ x3
不自然な月の出 x2
狼の一撃 x2
月の激情 x1
山 x1
森 x1

解説

狼男は日暮/夜明という能力を持ち、戦場の状態が昼/夜と変化するとともに表/裏に変身します。基本的には夜のほうがステータスなどが大幅にアップするため、夜の状態を狙っていきたいということになります。

昼が夜になる条件は、直前のターンにターンを進行しているプレイヤーが呪文を唱えないこと。夜が昼になる条件は、直前のターンにターンを進行しているプレイヤーが呪文を2回唱えることとなります。このほか、≪不吉な首領、トヴォラー≫などの能力で強制的に夜にする手段なども存在します。

ケッシグの自然主義者/ウルヴェンワルドの王…2マナ2/2。夜になると3/3になり他の狼男全員を強化する、いわゆるロード能力を持つため、夜になるよう狙っていきたいところ。また、攻撃時にマナ加速を行う能力をもち、2ターン目にプレイすれば3ターン目には4マナを捻出可能なので早めのプレイを心がけたい。
群れ歌の子狼…2マナ1/1。戦闘開始時に狼男をコントロールしていると成長する。毎ターンでかくなっていき、2～3ターンほど育てれば3/3、4/4と、およそ2マナアンコモンとは思えないほどのサイズに成長していきます。

無謀な嵐探し/嵐蓄積の斬鬼…昼は2/3、夜は3/4。戦闘開始時にクリーチャー1体に+1/+0と速攻を与える。単独でも3/3速攻として運用できるうえ、他のクリーチャーに速攻を与えることもできるので、予想外のダメージを叩き出せます。(速攻：出たばかりでも攻撃できる)
結ばれた者、ハラナとアレイナ…4マナ2/3。+1/+1カウンターを毎ターン2個ずつばらまいていく認識でOK。1回働けば4マナ4/5相当、2ターン以上継続して生き残ればめちゃくちゃに強い盤面を構築できます。狼男デッキでなくとも赤緑の絡むデッキであれば活躍できるため、貴重なワイルドカードを使うだけの価値があります。
レンと七番…5マナプレインズウォーカー。土地を手札に補充したり、クソデカいツリーフォークを複数体展開できる。プレインズウォーカーという性質上、複数ターンにわたって生き延びることでどんどん盤面が強くなっていきます。緑のデッキならまず採用されるレベルのカードですので、神話レアワイルドカードの最初の使い道としておススメです。

削剥、達人の咎め…いずれも2マナインスタント。基本的にはお相手のブロッカーを排除し、攻撃を通すために使います。もともとデッキに入っていた≪月の憤怒獣の切りつけ≫や≪狼の一撃≫も同じ目的で使うことができますが、コストパフォーマンスを考えるとこちらに入れ替えるのがおすすめです。

無料コード引き換えについて補足

2022/7現在、ZNR～HBGまでの11セット33パックが無料コード引き換えにより入手可能です。コード引き換えによる無料パックの入手方法についてはこちら↓

ワイルドカードについて補足

ワイルドカードはコモン、アンコモン、レア、神話レアの4種類あり、それぞれ対応するレアリティの好きなカード1枚と交換できます。

30パック開けた際に入手できるワイルドカード枚数の期待値は以下に従って計算しました。

もっと強化！

赤緑狼男の魅力のどっぷりとはまってしまい、初期構築分だけでは物足りないというあなたへ。さらに30パック追加することにより追加のワイルドカードを投入しましょう。無課金でも1か月ぐらいがんばれば充分手が届きます。ワイルドカードをそろえることが目的なのでどのセットのパックでもかまいません。

レア 5枚
神話レア 2枚